気がつけば3月も終わりですね。
間もなくIT教室が開講するのでページを完成させなければならないのですが、2つのサイトを編集するのとアルバイトでの接客疲れが相まって、速度ダウン中。。。
父親の誕生日にサイトをオープンさせる予定なので、頑張らなきゃ!
# いや、すでに配置しているので、ある意味オープン済みなんですが・・・ A^^;)
生活のためのアルバイトと、新しい仕事のあれやこれや多忙な日々、、、
なんか、以前廃業した会社の起業当時を思い出す感じで、なんだかなぁ。
あの頃は、
食パン一斤で一週間過ごしたことがあったね・・・と。
して、(やっと)表題の件。

もともと
「子供たちに金銭教育を!」と意気込んで新しいことをはじめました。
・・・が、学校やPTAは意外に硬く、日本では(基本的に)タブーとされている
『お金の話』には消極的で・・・話が通りません。
意気込みは買っていただけるのですが、「公共系のセミナーでやってみるのはどうでしょう?」、と。
で、公共系へ行けば行ったで、「学校の特別授業なんかでやってみるのはどうですか?」と、たらいまわし状態で・・・。
きっと、持ち込んだタイトルが悪かったのでしょうね。。。
# 学校系→公共系→学校系・・・(いやいや、互いにリスクを投げ合ってるだけじゃん)
「お買い物ごっこ」なんかでの教育であれば、過去になされたことはあるそうですが、それなりの反響あれど、大きな動きにはならないらしく、、、
彼ら(学校関係者、公共機関の人々)も、いろいろ苦労されているんだなぁ、と。
※とくに、
親御さん方の反応には過敏になっていらっしゃいます(哀)
私が考案したメソッド(笑)は、
『コインゲームで経済の仕組みを知ろう!』というものです。
ま、この時点で「敷居が高すぎますね・・・」と、敬遠されるわけですが。。。 A^^;)
実際に、子供のお友達を呼び集めて開催したところ、
“小学校一年生でも十分に楽しんでもらえる”という結果に。
『算数と国語を駆使しなければいけない』という内容ゆえに、それなりのすったもんだはありましたが、戦果は上々!
「コインゲームしたい~」
「もうやらへんの~?」
と、いまだに言われます。(うれしいねっ)
去年の初秋にやったんですよ?これ。<コインゲーム
内容は、トレード・ゲームで
“トレード・オフ”と
“レバレッジの概念”、および
“手数料の世界”を知るだけの、いたってシンプルなものです。
低学年では『足し算を駆使』、中学年以上では『掛け算を駆使』することで算数力を強化する一方、「ジャスダック株を3枚ちょうだ~い」と、『コミュニケーション力を駆使』しなければゲームができない仕様なので、国語力(基本的論理力)も強化されるといった‘すばらしい内容’なんですけど、ねぇ。
(と、自分で言ってみる>すばらしい内容)←自分しかほめる人いないから ^^;)
そもそも、「これちょうだ~い(なにをどれだけかが不明白)」だの「むずかしいからできへ~ん(問題解決する気なし)」だのといったレベルが許されている時点で大問題です。
大人がリードせずして『考える力を持つ子を育てる』なんて話はまかり通らんとですよ!
日本独特の“空間(行間、空気)を読む”というのは大切ですが、“誰にでも通る論理力を身につける”といのも大切なものです。
教育には5,000,000時間(だったかな?)が必要といわれますが、人生の先輩である大人が教育してあげなければ
『学ぶ機会がないままに(体だけが)大人になってしまう』
という、悲惨な結果になります。
能力を引き出すコーチングもよいのですが、それ以前に基礎知識を埋め込むティーチングもしっかりやらなきゃね、と、思う今日この頃であります。
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