先日、IT業界の催しに参加してきました。

基本的には楽しかったのですが、なにより困ったのは‘業界から離れて数年’という程度で
「浦島太郎やんっ?!」
ってな状態になっておりましたとさ、、、な状態であったこと。
むむむ。
さてさて、そこ(参加させていただいたセッション)で、3つほど誰かに話したくて話せなかったことがあったので、こんなところに書いてみたりします。 X)
○TOCコントロールによる部分最適化→全体最適化のお話し
そもそもPERT図って、みんな知ってるはずじゃあござんせんか?と。
単なる工程表ではなく、クリティカル・パスをチェックする機能が備わっている素晴らしいツールなのに、なしてみんな使わんと?と。
さておき、外資系企業のマネージャー適性試験の内容がネタに使われるなんて、結構面白いセッションだったなぁ、と、感想を述べてみたり。 :)
○「Change(変化)を起こす」というポリシーの談義
どなたかが「人は変化を恐れる生き物だ」みたいなことをおっしゃられていました。
そうですね、まったくもって、そのとおりかと。
書物では『君主論』でマキャベリが書いてありますね。
その中には「民衆は革命を起こそうとする者を恐れ、刃向かうが、その者が成し遂げると称え、英雄として崇める」と、記されています。(たしか)
「トラディショナル」と「イノベーション」、バランスというよりも、タイミングの難しい問題であるな、と、実感。
# (いま)変わらなくていいことも、たくさんあるから、ね ;)
○メソドロジーとか、プラクティスとか
いつもこういった集いで気になるのは、
“ちゃんとできているのか?”
という悩み(?)を持っている方が多いこと。
なんていうか、「それって、なんかベンチマークとか形式ばったルールとかあるの?」と、言ってみたくなります。(いや、基本、言いますが)
そもそも「変わらなきゃ!」という趣旨のもとで集っているわけだから、『誰かと同じで安心』というのでは変化されないわけで・・・。
この集まりでは、主催者側の関係者が口をそろえて
「(やってみると)楽しいよ~ (^o^)」(※)
と、おっしゃられていましたが、自分は、ただ、ただ、『行動分析学』で動機づけしたほうが早いよなぁ~、と、思う次第で。 X)
う~ん、人生、いろいろですねっ。
※かの方々は「なんか、宗教みたいやなっ(笑)」と、おっしゃってらしたが、一人だと哲学なことも、二人以上だと宗教になりますよ、と ;)
ともかく、参考にはなる体験でした。
[1回]
PR